お客様の声

スタッフ

ホサナファミリークリニックの概要と現在の体制について教えてください。

一木先生

当クリニックは2014年4月に現在の場所で開業しました。当初は医師2名と事務1名でスタートしましたが、現在では常勤医師が4名、非常勤医師が3名、看護師が7名という体制に拡大しました。また、地域連携室を設置し看護師2名とソーシャルワーカーを配置しています。これに加え、訪問看護ステーションや有料老人ホーム、小規模多機能施設も運営しています。

スタッフ

先生から見て、北海道の地域医療は充実してるような印象でしょうか、それともやはりまだ課題が多いと思われていますでしょうか。

一木先生

10年前と比べるとクリニックの数も増えてきてはいますが、それでも潜在患者の方などを含めると、どこのクリニックもいっぱいいっぱいで診ていてまだ数が追いついていない印象です。

スタッフ

そのような現状を感じられて、今後貴院もさらなるクリニックの増加をお考えでしょうか。

一木先生

現時点では患者さんの数も大きく増減することもなく安定しているので、今すぐに規模を大きくする必要はないと考えています。札幌市内の他のクリニックさんでも同じような状況のようなので、札幌市に関していえば在宅医療が不足しているという印象はあまりないですね。

スタッフ

弊社の方でも、札幌市内で開業予定の方からの電子カルテやレセプト代行のお問い合わせが少しずつ増えており、札幌での在宅医療が拡充されていると感じています。
もし道内の在宅医療過疎地域での診療依頼があった場合、先生ご自身のご希望としてはいかがでしょうか。

一木先生

苫小牧市から1時間くらいの僻地に15年ほど勤務していた経験もあるため地域医療についてとても関心を持っています。例えば苫小牧市くらいの大きな地方都市でも在宅医療がまだまだ進んでいないという話しもよく耳にします。現状ですぐに地方へ法人として展開していくのは厳しいとは思いますが、もっと力をつけて地方への支援をしていきたいとは思っています。

スタッフ

次に、Okitell365のオンコール代行サービスを導入する前のご状況についてお聞かせいただけますでしょうか。

一木先生

初めは私たち当番医師が、看護師さんなども介さずにすべて直接電話を受けており、 
診療と関係ない電話が来ることも多く他の医師からも不満が出ていました。
私自身も同じように感じていた中で、Okitell365のオンコール代行を知りました。

スタッフ

患者様の数が少ないうちは診療と関係ないお電話はあまりなかったのではと思いますが、どのくらいの患者数になったときにそのような内容のお電話が増えてきたと感じられましたか。

一木先生

200名を超えたころから電話自体の数が増えて、その時から常勤医の疲弊も感じてきた印象で、300名を超えたあたりから関係ないお電話が増えてきたなと感じました。

スタッフ

電話対応に対する先生方の負担もあり、お電話のアウトソーシングをご検討されたのですね。
他社の電話代行サービスもありますが、ご検討時にOkitell365との比較はされましたでしょうか。

一木先生

比較はせず、Okitell365一択でした。
大規模医療法人での導入実績があるとのことで安心感もありましたし、価格帯としても導入しやすいものでした。

スタッフ

実際にOkitell365のオンコール代行サービスを導入されて感じられた効果やメリットについてお聞かせいただけますでしょうか。